東京・神奈川の業務用エアコンなら株式会社クラシスにお任せください。

業務用エアコン販売・取付 クラシス
  • 0120-572-2194 月〜金 9:00〜18:00(土日祝日除く)
  • トップページ
  • お問合せフォーム

ブログ

2023年06月17日 [業務用エアコン]

梅雨時期の湿気対策

6月8日関東地方も梅雨入りしました。
昨年より2日ほど遅い梅雨入りだそうですが、雨の日はどのようにお過ごしでしょうか?
じめじめした湿気は本当に不快ですね。では、

湿度が高くなる梅雨時は、どのようにお部屋を快適に調整すればいいのでしょうか。

人が快適さを感じる湿度はおよそ40〜60%だそうです。
湿度が高すぎるとカビが発生しやすくなりますし、逆に湿度が低くなるとウイルスが活発になってくるため、湿度を40〜60%に保つことは大切なのですね。

梅雨時から夏場のじめじめした湿度を調節するのにエアコンの除湿機能はとても有効です。
さて、多くの方が「除湿モード」と「冷房モード」を使い分けておられると思いますが、気になるのは電気代の違いです。
「除湿モード」の方が安いとかよくテレビなどでも紹介されているけれど・・・。
実際のところはどうなのでしょうか。

まず、除湿の種類もいくつかあり特性がそれぞれ違うため、特性をよく理解して使い分けるとより効果的に除湿対策ができるでしょう。

◆弱冷房除湿
空気の温度を下げて水分を室外に排出し、そのまま乾いた冷たい空気を部屋に戻します。
空気を冷やしながら除湿するため、少し肌寒く感じることがあります。
◆再熱除湿
湿気を取り除くために下げた温度を、再度温めなおして室内に戻します。
室温を下げずに除湿する機能ですが、空気を温めなおす分だけ電気代がかかります。

電気代だけでいうと、弱冷房除湿が一番安く、次いで冷房、再熱除湿の順で電気代がかかってくるようです。

では、常に弱冷房除湿を使えばいいのかというとそうではなく、それぞれの特性を生かした使い方がやはり効果的なのです。 例えば、夏場の暑い日などは「冷房」機能を使い室温を下げることを優先した方がいいですし、「冷房」だけの機能でも空気中の水分を室外に排出するため室温も湿度も下げることができます。梅雨時などは湿度を下げることを優先させるために「除湿」機能を使用した方がより効果的でしょう。

業務用エアコンも様々な機能がありますので、それぞれの特性を生かして効果的に快適な空間を作っていきましょう。

電気代が高騰している昨今ですが、使い方によっては電気代削減に繋がるかもしれません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
関東・中部・関西の業務用エアコンなら当社にお任せください。
現地調査からお見積りまでは完全無料で対応させていただきます。
お気軽にお問合せください。
スタッフ一同お待ちしております。

PageTop